脳内補完のキャラを時の彼方へ葬る&還して弔うライナーツノート(言い訳)です。
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シャルロットの実の母であり、エッグを造り出した者と同じ時代を生きた古代人。彼、クーシャ王は同じ一族の出でコルティアにとって、父であり祖父であり、未来があるのならば、夫になる存在だった。
遠い昔、自分の出生と己の出生に嘆く母から父であり、祖父であるクーシャ王の事を聞かされ、彼が生きる事、存在する事に固執する理由を理解するも己の滅亡に畏れ、企んだ
彼が砂漠のメガリスでエッグとなって、永い時を越えたように、コルティアは氷のメガリスで時を凍らせて永い時を越える。
彼女がクーシャ王の気配を感じ取り、目を覚ました時、既にエッグの封印は解かれ人の手に渡ってしまっていた。人の世に降り、エッグを破壊しようとするも永い時、人の身のまま眠っていた為に体が脆くなっていてしまった為、自分では不可能と断念。次の世代以降に託そうと現代を生きる男との間にシャルロットを出産する。その後、すぐに彼女を人間界へ放逐する。
出来るだけ無慈悲に、ひたすらエッグ(クーシャ王)を止める使命の元に生きて来たコルティアですが、腹を痛めて出産したシャルロットに対する愛情は非常に深く、彼女なりの名前を考えていたのですが、それをつけてしまうと手放せなくなると、分かっていたため『この子はクーシャ王を止めるための礎』と自らに言い聞かせ、名前をつけずに放逐しました。シャルロットがシルマールに拾われた時、全く手がかりがなく拾われたのはその為です。
「小説の中でのコルティア」
エッグの破壊を第1と考えている人。その為、関係を持った男は命を授かったらさっさか人里に戻し、出産した娘は名前もつけずに人間界に放逐すると言い方によっては結構、ヒドい事をしている印象を持つのですが、心中は穏やかではなかったそうです。
それでも彼女にとって、自分の父であり祖父であるクーシャ王の作ったクヴェルは身内の始末は身内でつけたいという気持ちが1番強かったのです。
シャルロットを出産した事で体は朽ち果ててしまい、彼女を人間界へ放逐した後はアニマだけの、光の存在に。
そして約65年後、成長したシャルロットが孫のジョシュアらと共にヴァイスラントへ旅行に来た事で、コルティアは成長し老婆になった娘の顔を見る事になります。しかし、彼女と心がしめつけられるぐらい、切なくて、嬉しかったのに名前すら与えなかった自分が許せず、語る事はせず、その代わりに、命が消えかけていたシャルロット(2世)の命を繋ぐ楔となり、シャルロット(2世)を救いました……但し、彼女が楔となった事でシャルロット(2世)の中にコルティアが入ってしまう1つの肉体という器にアニマが2つという状態に。コルティアはいつしか再会するクーシャ王に会った時のみ、と大人しく体は持ち主であるシャルロット(2世)に譲っているのですが、娘の死を目の当たりにした時は「1度でもいいから、この子の体を借りて話せば良かった」と大層嘆き悲しみ、その為に器となったシャルロット(2世)の体は1週間近く寝込む事に……病は気から(違)
そして、ここから先はラストPT編でのお話になります……
遠い昔、自分の出生と己の出生に嘆く母から父であり、祖父であるクーシャ王の事を聞かされ、彼が生きる事、存在する事に固執する理由を理解するも己の滅亡に畏れ、企んだ
彼が砂漠のメガリスでエッグとなって、永い時を越えたように、コルティアは氷のメガリスで時を凍らせて永い時を越える。
彼女がクーシャ王の気配を感じ取り、目を覚ました時、既にエッグの封印は解かれ人の手に渡ってしまっていた。人の世に降り、エッグを破壊しようとするも永い時、人の身のまま眠っていた為に体が脆くなっていてしまった為、自分では不可能と断念。次の世代以降に託そうと現代を生きる男との間にシャルロットを出産する。その後、すぐに彼女を人間界へ放逐する。
出来るだけ無慈悲に、ひたすらエッグ(クーシャ王)を止める使命の元に生きて来たコルティアですが、腹を痛めて出産したシャルロットに対する愛情は非常に深く、彼女なりの名前を考えていたのですが、それをつけてしまうと手放せなくなると、分かっていたため『この子はクーシャ王を止めるための礎』と自らに言い聞かせ、名前をつけずに放逐しました。シャルロットがシルマールに拾われた時、全く手がかりがなく拾われたのはその為です。
「小説の中でのコルティア」
エッグの破壊を第1と考えている人。その為、関係を持った男は命を授かったらさっさか人里に戻し、出産した娘は名前もつけずに人間界に放逐すると言い方によっては結構、ヒドい事をしている印象を持つのですが、心中は穏やかではなかったそうです。
それでも彼女にとって、自分の父であり祖父であるクーシャ王の作ったクヴェルは身内の始末は身内でつけたいという気持ちが1番強かったのです。
シャルロットを出産した事で体は朽ち果ててしまい、彼女を人間界へ放逐した後はアニマだけの、光の存在に。
そして約65年後、成長したシャルロットが孫のジョシュアらと共にヴァイスラントへ旅行に来た事で、コルティアは成長し老婆になった娘の顔を見る事になります。しかし、彼女と心がしめつけられるぐらい、切なくて、嬉しかったのに名前すら与えなかった自分が許せず、語る事はせず、その代わりに、命が消えかけていたシャルロット(2世)の命を繋ぐ楔となり、シャルロット(2世)を救いました……但し、彼女が楔となった事でシャルロット(2世)の中にコルティアが入ってしまう1つの肉体という器にアニマが2つという状態に。コルティアはいつしか再会するクーシャ王に会った時のみ、と大人しく体は持ち主であるシャルロット(2世)に譲っているのですが、娘の死を目の当たりにした時は「1度でもいいから、この子の体を借りて話せば良かった」と大層嘆き悲しみ、その為に器となったシャルロット(2世)の体は1週間近く寝込む事に……病は気から(違)
そして、ここから先はラストPT編でのお話になります……
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エッグを造り出した古代人で大国の王だった男。彼の父は非情な王で幼い頃から『後継者のため』という名目でクーシャを常に死と隣り合わせの環境に放り込んでいました。その為、クーシャは自分が『王』である事と『生きること』に非常に執着するようになり、更には周りが信じられなくなる。己が王であり、生きる事に執着する生き方のクーシャが行う政治は恐怖政治、そんな折、王妃となった女性との間に長女が生まれ、束の間の安息を得るも政略結婚で嫁いで来た妻は王の非情さに怯え、大臣や祖国とクーデターを企てるも失敗。クーシャは妻を処刑してしまう。妻も大臣も信じられなくなった彼が唯一の心の拠り所にしたのは自分の娘。決して裏切る事がないよう自分の娘を妻に、そして間に生まれた娘を妻にして、コルティアが生まれ、妻を処刑し、彼女を妻にしようとした頃、政治舞台では彼を止めようと各国の者たちが全力のクーデターを起こす。追いつめられた彼は己のアニマを卵型のクヴェルに封じ、砂漠のメガリスへ封印する。
そして永い時が過ぎ、彼のクヴェルはアレクセイ3兄弟の手によって、封印が解かれ、悪夢がはじまる。
「小説でのクーシャ王」
オリジナル(フロ2)からエッグは邪悪な存在として描かれて、確立しているので小説内では何故、エッグが生まれたかの理由を掘り下げたい……と思いました。エッグの創造主・クーシャは幼い頃から死と隣り合わせの場所にいた事で『死んだら自分が生きた証はあるのだろうか?どうなるのだろうか?』という思いが次第に強くなって行き、己が『王』であり『生きている事』の証が常に、永久に欲しいため、エッグを造り出しました。
そして心の拠り所を自分の血を引く『娘』たちに求め、自分を裏切らないように…とこちらも固執していました。しかし、コルティアは自分を破壊しようとした、自分を否定し、破壊しようとし、その証が他の、しかもこの時代の男と交わって生まれたシャルロットでそれが、クーシャ王への拒絶の証明。その為、ジョシュアの体を乗っ取り、シャルロットの元に現れたクーシャ王の憎悪は深かった。しかも容姿がコルティアに似ていたために可愛さも憎さも3倍。憎さはシャルロットへ向けられ、可愛さは肉体を奪ったハズのジョシュアに向けられて、彼のアニマを完全に食わず、時々彼に体を返す……ジョシュアはシャルロットと血は繋がっていないものの、共にいた事でその雰囲気とアニマの気配が受け継がれたので、食らう事に抵抗があるようで可愛い子は食べてしまいたい、のではないそうです。
そして永い時が過ぎ、彼のクヴェルはアレクセイ3兄弟の手によって、封印が解かれ、悪夢がはじまる。
「小説でのクーシャ王」
オリジナル(フロ2)からエッグは邪悪な存在として描かれて、確立しているので小説内では何故、エッグが生まれたかの理由を掘り下げたい……と思いました。エッグの創造主・クーシャは幼い頃から死と隣り合わせの場所にいた事で『死んだら自分が生きた証はあるのだろうか?どうなるのだろうか?』という思いが次第に強くなって行き、己が『王』であり『生きている事』の証が常に、永久に欲しいため、エッグを造り出しました。
そして心の拠り所を自分の血を引く『娘』たちに求め、自分を裏切らないように…とこちらも固執していました。しかし、コルティアは自分を破壊しようとした、自分を否定し、破壊しようとし、その証が他の、しかもこの時代の男と交わって生まれたシャルロットでそれが、クーシャ王への拒絶の証明。その為、ジョシュアの体を乗っ取り、シャルロットの元に現れたクーシャ王の憎悪は深かった。しかも容姿がコルティアに似ていたために可愛さも憎さも3倍。憎さはシャルロットへ向けられ、可愛さは肉体を奪ったハズのジョシュアに向けられて、彼のアニマを完全に食わず、時々彼に体を返す……ジョシュアはシャルロットと血は繋がっていないものの、共にいた事でその雰囲気とアニマの気配が受け継がれたので、食らう事に抵抗があるようで可愛い子は食べてしまいたい、のではないそうです。