脳内補完のキャラを時の彼方へ葬る&還して弔うライナーツノート(言い訳)です。
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フロ2をプレイした人は皆、知っている術社会で術が使えぬ者として生まれたフロ2の鋼の主人公。
【小説でのギュスターヴ】
本編での主人公である彼は、もう8年前からこういう人だ!というのが出来上がってしまってました。なので今作では小さい頃は悪ガキ、少年〜青年期は世の中の流れに抗う若者、青年期〜壮年期は豪快で人間味のあるキャラクター像を描けるように気をつける反面、アニマ教関連では非情さを描くように心がけました。
自分の中でイメージが出来上がってしまっていた事もあり、ギュス様を書く際は悪役にするわけではないけれど、極端な話、短所と長所をしっかり描ければ、と心がけました。
彼に関しては1269年に世を去った設定で書いています。もし小説を書き始める際に8年前とは違って、フリンと共に実はなんとか生きてた事にしよう!と考えてたら……益々話がカオスになってた気がする。構想の際に1220年生まれなので1306年は86歳で最後のメガリスへ向かうジニーたちに北大陸奥地で暮らしている世捨て人老人として「お前たち、アケビを食べて行きなさい」とか現れてグスタフに人生を説くシーンは描いてみたかったのですが(苦笑)機会があったら、Ifでぜひやってみ(以下略)
【小説でのギュスターヴ】
本編での主人公である彼は、もう8年前からこういう人だ!というのが出来上がってしまってました。なので今作では小さい頃は悪ガキ、少年〜青年期は世の中の流れに抗う若者、青年期〜壮年期は豪快で人間味のあるキャラクター像を描けるように気をつける反面、アニマ教関連では非情さを描くように心がけました。
自分の中でイメージが出来上がってしまっていた事もあり、ギュス様を書く際は悪役にするわけではないけれど、極端な話、短所と長所をしっかり描ければ、と心がけました。
彼に関しては1269年に世を去った設定で書いています。もし小説を書き始める際に8年前とは違って、フリンと共に実はなんとか生きてた事にしよう!と考えてたら……益々話がカオスになってた気がする。構想の際に1220年生まれなので1306年は86歳で最後のメガリスへ向かうジニーたちに北大陸奥地で暮らしている世捨て人老人として「お前たち、アケビを食べて行きなさい」とか現れてグスタフに人生を説くシーンは描いてみたかったのですが(苦笑)機会があったら、Ifでぜひやってみ(以下略)
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オリジナル(フロ2)でも鋼のギュスターヴ軍を代表する大将軍。プレイ当初は「将軍の思い出」を出す事が出来ず、いつの間にお星様に???という疑問がありました(苦笑)ハン・ノヴァへ行ったギュスはワイドをどうしたの?という疑問をネーベルスタンが譲り受けたと補完したりという部分は8年前から変わってません(苦笑)
ただ8年前は病を患い、将軍職を引退する際に譲り受けるという事になってて、そこから生まれたのがリーベルやロベリアなのですが今思えば、それ色々無理あるじゃんと…なので今回はこういう形になりました。
【小説でのネーベルスタン】
オリジナルと同じようにギュスターヴ軍の大将軍。妻子そっちのけな事もしばしばで、ギュスターヴからの命令が「今日は家に帰れ」だったという事があったとか、なかったりとか。妻との結婚のきっかけは妻の父であり、師であるシルマールからの勧めでした(ネーベルスタンはアニマを『心の強さ、輝きである』と考えており、アニマで術が使えるかどうかという考え方があまり強くないという点でシルマールはネーベルスタンに白羽の矢を立てました)自分もそれなりの年齢だしと思う反面、最初は年齢差などで躊躇していたものの、彼女とは幼い頃から交流があった事、そして自分の母と交流がある事などが心を決める1番の要因でした。
結婚後、双子の姉弟を授かったとは言え激務で家に帰らない事が多く、妻がマーベルを引き取った事で妻子はワイド、夫はひとりで単身赴任。それでもハン・ノヴァに妻たちとマーベルが一緒にいる状態よりも心は穏やかだったそうです……君主の娘とは言え、やはりその胸中は複雑だったらしく、かと言って育っている妻にはそんな事を言えない、という事でその悩みは古くからの盟友・ムートンが受けていたそうで、彼のあまりの浮き沈みっぷりに「落ち着いて、また一緒に暮らせるようになったら、3人目を生んで貰えば良いだろう…幸い、シャルロット殿は若い」と無責任なアドバイスをしたそうで(苦笑)…が!休みを貰ってワイドへ戻る事はあっても、一緒に暮らせるようになり、3人目の子・アベルが生まれるのが自分の死の直前だったとは当の本人も当時は夢にも思っておらず、アベルが生まれた後は「きっと(成長したアベルは自分を)憶えていてくれないだろうから」とアベルをとにかく可愛がり「どっちが母親か分からない」「鬼の常勝将軍が笑顔で親バカ」と囁かれたり。
1264年・アニマが体を離れたものの若過ぎる子どもたちとギュスターヴの子、そして彼らを守る妻が心配で息子に授けた槍を楔として、現世に英霊として留まってしまいます……良く言うと英霊。悪く言えば息子の持つ槍を楔にして世に未練があって、成仏出来ない地縛霊ならぬ槍縛霊。その為、妻がジョシュアと共にワイドを出た時に着いて行けなかったりと不測の事態が出て来て、アニマとなった自分を感知出来るナルセスに任せ(ナルセス曰く・押し付けられた)23年後、妻がワイドへ戻って来た後は妻のそばにいて、7年後、妻のアニマが体を離れた後は一緒に孫世代たちを見守り続けたそうです。
ただ8年前は病を患い、将軍職を引退する際に譲り受けるという事になってて、そこから生まれたのがリーベルやロベリアなのですが今思えば、それ色々無理あるじゃんと…なので今回はこういう形になりました。
【小説でのネーベルスタン】
オリジナルと同じようにギュスターヴ軍の大将軍。妻子そっちのけな事もしばしばで、ギュスターヴからの命令が「今日は家に帰れ」だったという事があったとか、なかったりとか。妻との結婚のきっかけは妻の父であり、師であるシルマールからの勧めでした(ネーベルスタンはアニマを『心の強さ、輝きである』と考えており、アニマで術が使えるかどうかという考え方があまり強くないという点でシルマールはネーベルスタンに白羽の矢を立てました)自分もそれなりの年齢だしと思う反面、最初は年齢差などで躊躇していたものの、彼女とは幼い頃から交流があった事、そして自分の母と交流がある事などが心を決める1番の要因でした。
結婚後、双子の姉弟を授かったとは言え激務で家に帰らない事が多く、妻がマーベルを引き取った事で妻子はワイド、夫はひとりで単身赴任。それでもハン・ノヴァに妻たちとマーベルが一緒にいる状態よりも心は穏やかだったそうです……君主の娘とは言え、やはりその胸中は複雑だったらしく、かと言って育っている妻にはそんな事を言えない、という事でその悩みは古くからの盟友・ムートンが受けていたそうで、彼のあまりの浮き沈みっぷりに「落ち着いて、また一緒に暮らせるようになったら、3人目を生んで貰えば良いだろう…幸い、シャルロット殿は若い」と無責任なアドバイスをしたそうで(苦笑)…が!休みを貰ってワイドへ戻る事はあっても、一緒に暮らせるようになり、3人目の子・アベルが生まれるのが自分の死の直前だったとは当の本人も当時は夢にも思っておらず、アベルが生まれた後は「きっと(成長したアベルは自分を)憶えていてくれないだろうから」とアベルをとにかく可愛がり「どっちが母親か分からない」「鬼の常勝将軍が笑顔で親バカ」と囁かれたり。
1264年・アニマが体を離れたものの若過ぎる子どもたちとギュスターヴの子、そして彼らを守る妻が心配で息子に授けた槍を楔として、現世に英霊として留まってしまいます……良く言うと英霊。悪く言えば息子の持つ槍を楔にして世に未練があって、成仏出来ない地縛霊ならぬ槍縛霊。その為、妻がジョシュアと共にワイドを出た時に着いて行けなかったりと不測の事態が出て来て、アニマとなった自分を感知出来るナルセスに任せ(ナルセス曰く・押し付けられた)23年後、妻がワイドへ戻って来た後は妻のそばにいて、7年後、妻のアニマが体を離れた後は一緒に孫世代たちを見守り続けたそうです。
オリジナル(フロ2)でも鋼のギュスターヴの師であり、ナルセスもネーベルスタンの師でもあり、その為に誰も彼に頭が上がらないというフロ2最強最凶キャラ。ギュス編とウィル=エッグの存在を両方に繋いだパイプ役になった=彼がいてこそフロ2が成り立ったと考えると絶対無敵としか思えません。
いつも物腰柔らかな方なのですが、天才的な術以外が体術とツッコミどころ満載のキャラで本気でブチギレてヒステリックになったトコを見てみたいです…いや、ないかな?きっと本気でキレてる時こそにっこや〜かな笑顔にしていそうですが。
【小説でのシルマール先生】
小説でも変わる事なく重要なポジションの方。シャルロットをテルムで見つけ、その際に感じたアニマに惹かれて彼女を引き取り育てました、が!彼女が古代人で(この部分はシャルロット参照)ツールやクヴェルを使わずに術が公使出来るとは夢にも思わず、彼女が術を使えない事にショックを受け、一時期は自分の感覚が信じられなくなった事もあるそうです。
それでもシャルロットは自分が生涯、愛し続けた大切な人が命名してくれた娘。自分の弟子であったネーベルスタンに彼女を嫁がせたりと彼女に愛情を注ぐ事で、届かぬ想いを昇華していました。
死期を悟った彼は、愛しい人が眠る街で共に眠る事を望み、娘と弟子に看取られて、世を去りました。世間の目と互いの立場を考え、踏み込む事は出来なかったものの、ソフィーへの愛は生涯、変わる事がなかったそうです。
いつも物腰柔らかな方なのですが、天才的な術以外が体術とツッコミどころ満載のキャラで本気でブチギレてヒステリックになったトコを見てみたいです…いや、ないかな?きっと本気でキレてる時こそにっこや〜かな笑顔にしていそうですが。
【小説でのシルマール先生】
小説でも変わる事なく重要なポジションの方。シャルロットをテルムで見つけ、その際に感じたアニマに惹かれて彼女を引き取り育てました、が!彼女が古代人で(この部分はシャルロット参照)ツールやクヴェルを使わずに術が公使出来るとは夢にも思わず、彼女が術を使えない事にショックを受け、一時期は自分の感覚が信じられなくなった事もあるそうです。
それでもシャルロットは自分が生涯、愛し続けた大切な人が命名してくれた娘。自分の弟子であったネーベルスタンに彼女を嫁がせたりと彼女に愛情を注ぐ事で、届かぬ想いを昇華していました。
死期を悟った彼は、愛しい人が眠る街で共に眠る事を望み、娘と弟子に看取られて、世を去りました。世間の目と互いの立場を考え、踏み込む事は出来なかったものの、ソフィーへの愛は生涯、変わる事がなかったそうです。
術社会で術の使えぬ息子のため、共に故郷から追い出されるという強い母の姿勢を見せた人ですが2人の我が子をテルムに置いて来てしまったので、胸中は複雑だったと思います。趣味は花、料理、お茶、お菓子作り、読書……若かりし頃は此処にお転婆行動が加わっていたと思う人(^^;)
【小説でのソフィー】
気が強いわけではないけれど、凛として自分というのをしっかり持っている人。若い頃は竹を割ったようなお転婆な少女というイメージで、結婚した後は王妃という立場に恥じないようおしとやかに良妻賢母な女性として振る舞っているけれど、息子の家庭教師としてやって来た昔を知るシルマールの前ではからかい口調で昔に少女時代に戻る事があった模様。シルマールとはグリューゲル時代の事もあって両想い、互いに互いの気持ちに気付いていたけれど、互いに立場があったり守るものがあったりで結ばれる事はなかったけれど(かと言ってギュスターヴ王を愛していなかったわけではなく;)シルソフィは自分の希望です。
【小説でのソフィー】
気が強いわけではないけれど、凛として自分というのをしっかり持っている人。若い頃は竹を割ったようなお転婆な少女というイメージで、結婚した後は王妃という立場に恥じないようおしとやかに良妻賢母な女性として振る舞っているけれど、息子の家庭教師としてやって来た昔を知るシルマールの前ではからかい口調で昔に少女時代に戻る事があった模様。シルマールとはグリューゲル時代の事もあって両想い、互いに互いの気持ちに気付いていたけれど、互いに立場があったり守るものがあったりで結ばれる事はなかったけれど(かと言ってギュスターヴ王を愛していなかったわけではなく;)シルソフィは自分の希望です。